中間層がリッチになれない理由
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年07月26日(土) 05時59分09秒
2000年から2007年にかけて、インフレーションを考慮したアメリカ家庭の年収入の中間値は、$1175下がっている。にもかかわらず、支出は$4655増えている。家、ガソリン、食べ物、健康保険代が増えたからだ。特にガソリン代は、この8年で$2195も増えた。小学校に上がる前の子どものいる家庭の、子どもにかかる費用は、月に$1508増。こんなことから、アメリカ人の収入のdisposable incomeの10%近くが、クレジットカードの支払いにまわっていくそうな。こんだけの費用をカバーするのに、どうしたらいい?
だから、みんな家を担保に借金したんですよ。ホームイクイティローンやなんかで。それで持ち家が、金の引出しどころになって、過大評価されてバブルを加速させた。
収入はややアップ
1970年頃から、女性が外でフルタイムで働きはじめた。実際、世帯収入は$40,000から $65,000に増えている。実は男性の収入はやや減っているくらいなのだが、女性の分で増えたのだ。これで、生活が楽になるんじゃないかと普通は思う。しかし、次の子どもが2人の世帯のデータを見てみよう。
女性が金稼ぐ = すばらしい
消費アップ = 経済成長
経済成長 = 豊か
というのは、嘘です。私たちは働けば働くほど、消費すれば消費するほど、貧乏になっていくのです。
消費が下がったもの。
- 32% 減 - 衣服
- 18% 減 - 食べ物(スターバックス含んでも)
- 52% 減 - 家電
- 24% 減 - 車の費用 (1台あたり)


消費が上がったもの。
- 76% 増 - 住宅ローン
- 74% 増 - 健康保険 (健康な家族と設定しても)
- 52% 増 - 車 (1家庭あたりの車の数が増えているから。)
- 無限に増 - 子どもの教育費用
- 25% 増 - 税金 (収入が増えた分、税金も増える)

というのは、嘘です。私たちは働けば働くほど、消費すれば消費するほど、貧乏になっていくのです。
格差社会に残されないようにって必死にしがみつこうとしたって無駄です。
株でひと儲けできれば!とか、子どもが良い学校を出れば!とかわけのわからない夢みると、貧しい人生になります。マイホーム、マイカーに幸せがあるわけではありません。格差社会に残されないようにって必死にしがみつこうとしたって無駄です。
株でひと儲けできれば!とか、子どもが良い学校を出れば!とか
わけのわからない夢みると、貧しい人生になります。
マイホーム、マイカーに幸せがあるわけではありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/giantchee2/43367465.html
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年07月26日(土) 06時20分32秒
欧米か!
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年07月26日(土) 13時23分28秒
結局なにが中間層がリッチになれない理由なのか全然わからん文章だな
4投稿者:牛丼  投稿日:2008年07月26日(土) 14時28分50秒

てーかサブプライムで家を失った人々ってさ。
同時に借金もチャラになるんだから、普通に借家暮らしすればいいだけなんじゃないのかね。
日本のバブル崩壊時に起きた悲劇とは比べ物にならんね。

だから、なんで米国政府が保護したがるのか疑問だったんだけども。
結局のところ、借り手保護じゃなくて、貸し手保護政策なんだろうな。。
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