アメリカ的豊かさの終焉: The End of Suburb
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年03月15日(土) 08時02分16秒
この経済の混乱が示すものがわかりますか?アメリカ的豊かさの終焉です。マヤカシだったのがバレたのです。もう元通りにはなりません。

消費を促すためにつくられたような車社会は、物質的な豊かさを築いてきました。ところがアメリカは腐ってしまいました。無駄に広がった街は、自然破壊の範囲も大きく、エネルギー消費も高く、車に頼りっきりの生活になります。孤独になり、鬱病は増え続け、運動不足から肥満も増えました。ガソリンが安くて、次つぎと消費していれば幸せみたいなうちは、それでも良かったのしょう。しかしもう、どの家庭にも有り余る程の物があり、物質的には満たされるようになりました。それなのに生活の質は一向に改善しないのです

もう「経済成長」なんていう数字のゲームは無理があるのに、無理矢理、庶民から金を巻き上げるシステムができあがっていきました。クレジットカードの大衆化、無茶な住宅ローン。もう庶民からは叩いても何も出てこなくなりました。興味のある人はこのキーワードで調べてみて下さい。
「個人破産・アメリカ経済がおかしい」

これに加え、最近ではガソリンも高くなり、車を一人一台維持するだけに、
大金が消えてゆきます。自動車保険は日本人の感覚で見ると、目玉が飛び出
るくらい高いです。収入の半分を車に使っている家庭がざらにあります。
アメリカの生活は見た目は豊かですし、楽なんじゃないかと思われがちで
すが、全力疾走で止まれない生活というのが現状です。

現実を見たら、厳しさが分かるでしょう。
ちょっと郊外の中規模の都市に行ってみて下さい。かつて栄えた製造業中心
の街が捨てられたところなんか、発展途上国か!みたいな感じですよ。

うちなんか、教科書通りのちゃんとしたカップルですが、それでも子どもを
つくれなかったくらいです。計算ができただけに、バブルが弾けるのが見え
ていただけに無茶はできませんでした。

住宅バブルもはじけてしまいました。
複雑な金融工学を使って、騙し騙ししてきた錬金術も、化けの皮が剥れました。もうこれは続けられません。
これ以上庶民を苦しめたら、暴動になるでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/giantchee2/40595254.html
2投稿者:こうは  投稿日:2008年03月15日(土) 08時13分28秒
>物質的には満たされるようになりました。それなのに生活の質は一向に改善しないのです
だそうです
残念
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(゚Д゚) <