チータス童貞物語
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年03月03日(月) 11時44分45秒
「なんだって?よく聞こえなかった。もう一度言ってくれ」
「だから・・・チータスは童貞なんだよ」
「何を馬鹿な。そんなことがあるはずはない。だって・・・」
驚きのあまり顔を赤らめてこうはは続けた。
「・・・だってこの間、ケーキ屋との娘との夜をあんなに楽しそうに話していたじゃないか」
「だまされたんだとは思わないのか」
「だってそんな・・・」
こうはは自分の知っていることのすべてが大きな音を立てて崩れていくのを感じた。
それは跡形もなく崩壊したユダヤ神殿、信念の源の消滅を意味するに等しかった。
崩壊の宣言をしたのはキリストではなくて朋友もょもとであった。

こうははこれから何を信じたらいいのだろう?
母や父、わひょみや樹海でさえ信頼できるのだろうか?

その日から、こうはの生活は余生となった。
最後の信念を確認するためなのか、裏切りへの復讐なのか。
こうはは童貞スレを量産し続けたのであった。
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年03月03日(月) 12時32分33秒
ケーキ屋彼女は古いな
最近はモデルの彼女だな
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