司馬遼太郎批判
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時29分48秒
司馬遼太郎の作品は歴史の見方が人物還元主義で大きな歴史の流れはつかめない。
歴史学は本来は傾向や法則をつかもうとするものなのに、
あまりにも人物中心主義で理論確立の妨げになる。
また、彼の歴史観が民間に定着し、
人物を知っている=歴史通という間違った印象を与えてしまったこと。
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時32分23秒
ヒント:司馬遼太郎=小説家
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時33分38秒
小説家≠史家
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時36分02秒
小林よしのりが、司馬は昭和史を自分の好き嫌いだけで封じてしまい、
なおかつ読み手が昭和史を避ける傾向を作り出した、と言っている。
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時36分56秒
小林=漫画家
6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時37分40秒
日本のインテリ気取り層(実はバカ)には芝量をやたらと崇める奴が多いからねぇ
7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時38分51秒
俺は山田風太郎の方が好きだなw
8投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時39分42秒
小説家だろうが漫画家だろうが世間に対してのインパクトは否定できないだろ。
世の中の歴史通のおっさんのほとんどは司馬とせいぜい吉川英治よんだくらいのもんだぞ。
全部受け売りで。
9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時41分08秒
それは受け止める側に問題があるだけではなかろうか
10投稿者:剣菱  投稿日:2007年11月19日(月) 14時41分25秒
>>8
ものすごい偏見だな。
11投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時44分07秒
あと二十年もしたら司馬がガンダムに置き換わるわけだ
管理職が部下をシャアのセリフで教育したり
12投稿者:8  投稿日:2007年11月19日(月) 14時45分39秒
例外もいるだろうけど、たいていはそんなもんでしょ。
原書はともかく中央公論社の歴史シリーズさえ読んでない。
1192作ろう鎌倉幕府なんて当然だと思ってる人ばかりじゃん。
13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時45分47秒
トミノ史観か・・・嫌だなあ
14投稿者:剣菱  投稿日:2007年11月19日(月) 14時49分35秒
むしろ中央公論社の歴史シリーズより、新人物往来社の人物単行本か吉川弘文館の人物叢書のほうが内容は充実していると思うが。
15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時53分18秒
ドムも一体では脆いものだが、三体集まれば彼のガンダムですら窮地に落とし入れるほどの力を発揮するんだよ、キミ
16投稿者:8  投稿日:2007年11月19日(月) 14時54分16秒
なんにせよ、世間の歴史通のおっさんどもはそういうものを読まないよ。
17投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時54分28秒
部下「でも負けたじゃないですか

上司「これが若さか
18投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 14時55分37秒
司馬遼太郎は産経新聞の記者上がり。
司馬を褒める奴は「大」朝日新聞へのルサンチマン。
って呉智英が言ってたよ。
19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時02分30秒
満州の話は結局書かなかったんだっけ?
20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時03分14秒
高名な歴史家のありがたい言説より市井の小説家(元記者)の斬新な歴史観を庶民は支持したってことだと思う
そして後者が高名となり皆が信奉し反論は許さなくなり・・・歴史は繰り返す
21投稿者:剣菱  投稿日:2007年11月19日(月) 15時04分15秒
>>16
いやだから、歴史ファン(通ではない)の俺ですらその手のものは読んでるし、
特に思い入れのある事物に関するものでは「北越軍談」「上杉三代日記」「北越耆談」
「川中島五箇度合戦之次第」「松隣夜話」「上杉家御年譜」「古案記録草案」
つか書ききれないけど、そういう史書の類は手に入れてるけどな。
一般的におっさんは小金と暇はあるんだし、好きなものには入れ込むだろ。
22投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時04分45秒
つかもともと歴史学なんて「学問」ていうには主観の占める部分が多くて
位置付けとしては限りなく文学寄りであって要するにそれぞれが好きに
勝手な解釈を加えてワクワクしてればOKなのであって
23投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時05分04秒
そこまで深く考えてないと思うんだが>>20
24投稿者:8  投稿日:2007年11月19日(月) 15時05分25秒
んだからそういうおっさんもいるかも、って言ってるじゃん。
全員がなんて言ってないぞ。
25投稿者:タコモロウ  投稿日:2007年11月19日(月) 15時08分02秒
地元の英雄だ
26投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時27分35秒
>>22
♪そんなこっと無いよ
「知の考古学」でも読みたまえ
27投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時39分49秒
>>26
知の考古学を読んで理解できましたか?
ここでフーコー論をぶっこいて欲しいです
28投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時44分02秒
知の考古学くらい読めないとさ。
要するにあれはその時代時代で受け入れられる考え方の構造が存在してて、
それに照らし合わせてそれぞれの考え方が受け入れられたり拒絶されたりするってだけのこと。
共生主観とか社会構築主義の走りだよ。
29投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時47分15秒
「日本内戦を計画していたグラバーに坂本竜馬は接触し武器商人として
暗躍していたと」する考えを、司馬に対して問うたら烈火のごとく怒って
相手にされなかったとか。竜馬を英雄に仕立て上げたのは罪なこと
30投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時47分18秒
エピステーメーとドクサだな。
31投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時54分00秒
共生主観・社会構築主義・エピステーメー・ドクサ・・・
出たな!!妖怪め
32投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 15時59分38秒
空海の風景で
司馬が描く空海は妙に現代人っぽい思考様式だとかで、呉智英が嘲笑していたな。
うろ覚えだが空海が自分の性欲に悩んでいる場面の描写が、古代人が持っていたであろうと思われる価値観に基づいているようには見えないんだとか。
つまり司馬が描くところの空海は、あたかも現代人のような悩み方で悩んでいるのが不自然であると指摘されている訳だ。
33投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 16時00分41秒
ときにデリダの『マルクスの亡霊たち』は読んだかね?
34投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 16時05分35秒
おフランス哲学かぶれ名無しさんがいると聞いてすっ飛んできました。
35投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 16時14分05秒
>>26
>♪そんなこっと無いよ

どういう意味?
客観的正当性があるってこと?
それと矛盾する主張を許さないような
36投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年11月19日(月) 16時51分21秒
ごちえい信者がいるな
投稿者 メール
(゚Д゚) <