鼻の頭をギュッとしてあげると
1投稿者:オッサン  投稿日:2012年07月19日(木) 11時27分30秒
白いのがイパーイ出てくるの
クンクンしたらチョーくちゃいの
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2012年07月19日(木) 11時30分40秒
知ってるおじさんでそういう人いた!
糖尿で目が見えなくなってすぐに亡くなった
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー  投稿日:2012年07月19日(木) 11時36分47秒
世の中のおじさんの94%くらいは糖尿で目が見えなくなって死ぬんだな。
世の中大変だわ。
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2012年07月19日(木) 11時47分01秒
うっそ。アレって普通なの?
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2012年07月19日(木) 11時57分39秒
しばらく踏んでいると、やがて、粟粒(あわつぶ)のようなものが、鼻へ出来はじめた。云わば毛をむしった小鳥をそっくり丸炙(まるやき)にしたような形である。弟子の僧はこれを見ると、足を止めて独り言のようにこう云った。
 ――これを鑷子(けぬき)でぬけと申す事でござった。
 内供は、不足らしく頬をふくらせて、黙って弟子の僧のするなりに任せて置いた。勿論弟子の僧の親切がわからない訳ではない。それは分っても、自分の鼻をまるで物品のように取扱うのが、不愉快に思われたからである。内供は、信用しない医者の手術をうける患者のような顔をして、不承不承に弟子の僧が、鼻の毛穴から鑷子(けぬき)で脂(あぶら)をとるのを眺めていた。脂は、鳥の羽の茎(くき)のような形をして、四分ばかりの長さにぬけるのである。
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