原発総合スレ6基目
685投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2011年09月16日(金) 17時17分23秒

“4時間早ければ溶融回避” [9月15日 18:47]

東京電力福島第一原子力発電所の事故では
1号機から3号機で核燃料が溶け落ちるメルトダウンが起きましたが、
このうち大量の放射性物質の放出につながった2号機のメルトダウンは、
実際より4時間早く水の注入を始めていれば防げた可能性のあることが、研究機関の解析で分かりました。

圧力を下げる作業をもっと早く始めて午後4時ごろまでに水の注入を始めた場合、
燃料の表面温度は被覆管が壊れる1200度に達する前に下がりはじめ、
メルトダウンを防げた可能性があるという解析結果となっています。


http://jp.wsj.com/Japan/node_204149/
「資産保護」優先で海水注入遅れる─福島第1原発事故 [3月19日 23:30]

事故対応に携わった複数の関係者によると、東電が海水注入を渋ったのは、
原発施設への同社の長年の投資が無駄になるのを懸念したためだという。

元東電役員で、今回の原発事故対応に加わっている公式諮問機関、日本原子力委員会の尾本彰委員は、
東電が海水注入を「ためらったのは、資産を守ろうとしたため」だとしている。
尾本氏によると、東電と政府関係者のどちらにも、塩水を使用したくない大きな理由があったという。
当初、核燃料棒はまだ冷却水に漬かっていてダメージを受けておらず、同氏によると、
「圧力容器に海水を注入すると、容器が二度と使えなくなるため、海水注入をためらったのも無理はない」という。
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