- 384投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 投稿日:2011年06月15日(水) 00時56分33秒
- 静岡県は14日、県内の一番茶を対象にした販売前の「製茶」の放射性物質検査で、
新たに静岡市内の5つの茶工場の製品から、政府の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
県は同日、該当工場に出荷自粛と製品の自主回収を要請した。
規制値を上回ったのは静岡市葵区の藁科地区で摘まれた「本山茶」。
5工場では581〜654ベクレルのセシウムが検出された。同時に発表した同地区の15工場の製品は161〜499ベクレルで、規制値を下回った。
静岡県は9日、藁科地区の1工場の製品検査でセシウムを検出したのに伴い、10日から順次、同じ地区のほかの20工場の検査に入っていた。
静岡県の川勝平太知事は同日の記者会見で
「飲用茶として飲む限りでは全く安全だ。産地に風評による損害が出たら、国に補償していただきたい」
と述べた。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E6E2E1998DE3E6E2E4E0E2E3E39191E3E2E2E2