原発総合スレ9基目  投稿
222投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 09/01(木) 13時18分20秒
廃炉で出る制御棒の処分方針が決定 70m以深に埋め国が10万年管理

原子力規制委員会は31日、原発の廃炉で出る放射性廃棄物のうち、原子炉の制御棒など
放射能レベルが比較的高い廃棄物(L1)の処分の基本方針を決定した。
地震や火山の影響を受けにくい場所で70メートルより深い地中に埋め、電力会社に
300〜400年間管理させる。その後は国が引きつぎ、10万年間、掘削を制限する。
これで、放射能レベルの高いものから低いものまで放射性廃棄物の処分方針が出そろった。

原発の廃炉で出る放射性廃棄物は、使用済み核燃料から出る放射能レベルが極めて高い
高レベル放射性廃棄物と、L1、原子炉圧力容器の一部などレベルが比較的低い廃棄物(L2)、
周辺の配管などレベルが極めて低い廃棄物(L3)に大きく分けられる。
埋める深さは放射能レベルによって変わる。高レベル放射性廃棄物は
地下300メートルより深くに10万年、L2は地下十数メートル、L3は地下数メートル
との処分方針がすでに決まっていたが、L1は議論が続いていた。
大手電力会社でつくる電気事業連合会は、国内の原発57基が廃炉になれば、L1だけで
約8千トンの廃棄物が出ると試算している。
規制委はL1について、コンクリートなどで覆って70メートルより深い岩盤内に少なくとも
10万年間は埋める必要があると結論づけた。電力会社が管理する期間については
「数万年とするのは現実的でない」として、300〜400年間とした。
その後は、国が立ち入りや掘削がされないように対策を取るとした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000013-asahi-soci [google変換]

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