【速報】今日の気になるニュース29  投稿
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 05/06(月) 05時47分17秒
『バイヤーの評価は上々』
加工メーカー大手のカネナカがビカーラ種ウナギ試食会催す
「価格は白紙も、来夏までの販売、視野に」(カネナカ/中村好伸社長)

近年、ジャポニカ種のシラスウナギ不漁を受けて、”第3のウナギ“を模索する動きが国内外で目立つ中、ウナギ加工メーカー大手の(株)カネナカ(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:中村好伸)は14日、ビカーラ種の試食会をスーパ−・量販のバイヤーを集めて行った。

同社がビカーラ種を手掛けたきっかけは今から19年前。先代社長が当時、フィリピンにシラス販売の会社を設立、「自身も中国へフィリピン産シラスを売り込んでいた。しかし、当時はアンギラ・アンギラ種が出始めの頃で結果的に売れずにマレーシアの養殖用に販売した事を覚えている」(中村社長)と振り返った。
その後数年を経た、今から4年前「弊社研修生の面接のため毎年、訪れていたフィリピンでたまたま立ち寄った海鮮料理屋に蒲焼があった。すぐにその原料を手に入れ、白焼きで試食したらそこそこの味だった」と、その頃より、可能性のある品種だと実感した、当時の様子を語った。その後、日本は“3年連続のシラスウナギ不漁”に見舞われるなど結果的に前述した“ビカーラ種”に白羽の矢をたてたというわけだ。

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