食い物スレ2  投稿
406投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 11/10(月) 19時14分54秒
 東京湾の放射性汚染がピーク−−。福島第一原発事故の収束は、まだまだ遠い話のようだ。原発から約200キロも
離れた東京湾の汚染が今、深刻になっていることがわかったのだ。

 京都大学防災研究所の研究グループがまとめた予測によると、東京湾の放射能汚染は2014年3月に最も高くなり、
湾の北部で局地的に泥1キロ当たり4000ベクレルに達するというシミュレーション結果が出ていた。
「さらに先ごろ、一部報道機関が専門家の協力を得て調査した結果、千葉の花見川河口で1000ベクレルを超える泥が
採取され、荒川河口でも400ベクレル、多摩川河口でも基準値超えのものが採取されたのです」(サイエンスライター)

 事故から3年以上も経過しているのに、東京湾で福島並みの汚染が続いているのはどういうわけなのか。
「除染できないままになっている森に溜まった放射性物質が、台風の通過とともに木の葉や土に付着して河川に流れ込ん
だためです。同研究所によると、汚染は10年ぐらい高止まりが続くとのこと」(同)

 東京湾の放射性物質の調査はセシウムに限られている。今回の調査もセシウムに絞られ、魚や貝の汚染は低かった。
しかし、東電が放出した放射性物質は約1000種類にも及ぶため、数値は未知数といえる。
 ジャーナリストの窪田順生氏が言う。
 「こればかりは対策の講じようがない。東京湾に入った放射性物質で小魚が汚染され、それを大きな魚が捕食し生物濃縮が
進んでいく。東京湾は太平洋に面している福島沖と違って希釈されにくい。東京の人は福島の犠牲のもとに繁栄してきたが、
因果応報といえるかもしれません」

 そのツケは知らぬ間に襲い始めている。
http://wjn.jp/article/detail/0372961/ [google変換]

タイトル
投稿者

メール