カロビー共通番号制度導入検討委員会  投稿
3投稿者:+ 11/30(水) 09:40
労災などの業務管理を行う厚生労働省の情報システムのサーバーが、ウイルス対策ソフトを装ったコンピューターウイルス
に感染し、同システムにつながる全国約1万台のパソコンが点検のため、今月25日からインターネットに接続できなくな
っていることが、わかった。情報流出は確認されていない。ウイルスは無差別に感染するタイプとみられ、同省が復旧を急
いでいる。

同省によると、感染したのは、労災の申請や認定、支給などの処理を行う情報システム。今月25日、福岡労働局の職員が
業務中に企業のホームページを閲覧中、パソコンが勝手にウイルス検索を始めるなどしたため、不審に思った職員が申し出
て感染が判明した。
ウイルス対策会社によると、このウイルスはネット上で仕込まれたページを開いただけで感染するタイプで、ウイルス対策
ソフトを装ってクレジットカード情報などを要求。2年ほど前から国内でも感染が増加しているという。

▽読売新聞(2011年11月30日03時09分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111129-OYT1T01327.htm [google変換]

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